RSウイルス流行 インフルエンザ
[2018.10.19]
10月半ばも過ぎ、徐々に寒さと乾燥が目立つようになりました。
奈良県感染症情報センターによると、RSウイルスの流行が9月から減少傾向ではありますが認められます。
RSウイルスは、風邪ウイルスのひとつで、年齢を問わず、生涯にわたり顕性感染(症状のある感染)を繰り返します。
感染経路は、飛沫感染(唾など)と接触感染です。
奈良県は、9月のデータでは全国で3位となっています。
インフルエンザも10月1−7日の報告(定点報告)で奈良市は9人認めています。
予防法として、手洗い・咳エチケットに注意しましょう。