減塩するために
料理の基本:さしすせそですが、昨今さ(砂糖)し(塩)、す(酢)、せ(せうゆ:醤油)、そ(味噌)ですが、この中で ”さ”、”し”、”せ” は悪者となっています。もちろん時代劇にもあるように悪者がいなければ話はそこで終わってしましますが、必要悪とのことでないと料理はできません。
減塩に関して注意点は、
- 味がついているものにさらに味付けをしない
- かけずにつけるようにする(小皿などに分けて量を決めてそれ以上摂らない、つけすぎないことへの予防)
- 減塩のものを選んでみる
塩分の過剰摂取は水分を多くとってしまい体がむくんでしまうのです。むくみを解消するにはカリウム多く含む野菜を食べると良いです(腎機能などにもよりますので主治医と相談要)。
また、糖質も摂りすぎは体内にインスリンを多く分泌します。インスリンが多く分泌されるということは、血液中の余った糖分を脂肪に引き込み、体脂肪が蓄積されることに繋がってしまうのです。
美味しいものは体に悪い、美味しいものはたくさん食べてしまします。また味に慣れてしまうと味が濃くなる傾向にあります。美味しいものも食べすぎると味付けが濃くなります。薄味を選んで食べてみましょう。
食べすぎにも注意が必要です。運動だけではなかなかカロリーは消費されません。